たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

セサミのスマートロックを購入、とっても便利!

タマくんが小学4年生に進級するに伴い、3年間お世話になった民間学童を卒業しました。最終日はエイミーが訪問し、スタッフの方々へ謝意、いずれフガタンクを通わせるので、引き続き、宜しくお願いしますと伝えました。向こうも待ってます!とのことで、引き続き関係は続きそうですね。

さて、学童を卒業したことで小学校が終了したら、まっすぐに自宅に帰ってくるわけですが、ここで一つ問題が生じます。そう、自宅の鍵を預けるか問題です。

我が家の場合、エイミーがIT企業に勤めていることもあって原則テレワークです。普段は自宅にいますが、それでもたまに出社します。その時にタマくんが自宅に入れないと困るので鍵を渡さないといけないのですが、無くされたらたまりません。

エイミーが出社の時だけ鍵を渡すことでリスクを最小化することが出来ますが、そうなると当日渡し忘れたら新たな問題が発生します。

そこで、鍵を電子化すべく、スマートロックの導入を決めました。

早速、ネットで調べましたが大手企業からベンチャーまで沢山の企業が販売しています。どれも似たような商品ですが、よく見ると一長一短があることがわかりました。

大手企業の商品は信用出来ますが高い。認証はスマホアプリがメインなので子供に不向き。

ベンチャークラウドやサブスクとして提供しているのでランニングがかかる。

私の理想としては、
・大前提として鍵なので実績のある商品
・ランニングは払いたくないので多少イニシャルはかかっても良い。多少は。
・認証に新たな物は持ちたくない。
・子供でも運用に困らない。
・既に持っているSuicaならベターだが、でも学校に持って行かせたくない。
(自販機で勝手に買い物されても困りますしね・・・)
・なので暗証番号や生態認証がベスト。
といった感じですが、なかなか良い物を見つけることが出来ませんでした。

そこで今度は聞き込みを開始。子供がいる世帯は絶対に同じ悩みを持っているはずだということで職場の同僚等に聞いたところ、セサミというスマートロックをお勧めされました。

調べるとCANDY HOUSEという米国の企業がメーカーで製造は台湾の大手企業に委託している模様です。

日本国内ではCANDY HOUSE JAPANという会社が販売しており、世界一売れているスマートロックという記事もありました。販売実績や、既に知り合いが使っていて大きなトラブル無しと聞いたので個人的に実績は◎です。

 

 

そして驚いたのは充実した機能と値段です。私が購入した商品ですが、認証はICカードと指紋、アプリで可能。ICカードは個人で持っているSuicaなどのフェリカも可。そして、ツーロックにも対応で費用は一万程度。他社さんの商品だと、どうしても10万円近くかかったり、安い場合はランニングがかかったりするので、送料込み且つ初回の電池も込みで、この値段は個人的には驚きの価格です。

ちなみに電池は一年はもつ且つ、無くなりかけるとお知らせ機能もついています。また電池は市場で簡単に手に入るのでベンダーロックもなく安心です。

取付と設定は自分で行わないといけませんが、YouTubeにもわかりやすく動画がアップされています。

タマくんは指紋とWAONカードでの利用となります。指紋だけですと、万が一認証エラーで開かないと困るので、WAONをバックアップとしてランドセルに忍ばせることにしました。WAONは前にイオンの人から貰ったんですが、使っていなかったので、無くなっても困らないので。

ただ指紋もかなりの精度です。

同じ指を何回も登録することで指をあてた所が多少ずれても認証します。また複数本の指を登録することで、ケガ対策にもなります。

使い始めて3か月程度経ちましたが、タマくんも問題なく、指紋で開け閉めしています。オプションのセンサーもドアに取り付けたことでオートロックとなり、一人で安心して留守番も任せられるようになりました。留守番中に鍵かけずに外出されたらたまりませんからね。

本当に買ってよかった一品です。