一週間ほど前になりますが、第2回合格力判定サピックスオープンを受けてきました。
このテストは、受験校の絞り込みや決定に直結する重要な一戦。我が家にとっても、今後の出願戦略を固める上で極めて重要な意味を持つ一日となりました。
また試験会場も、実際の入試本番を見据えて有名私立中をお借りしての受験となります。
本番さながらの雰囲気を味わうため、朝早く起きてタマくんと一緒に電車へと乗り込みました。
道中、車窓から私が勤めている会社のビルが見えたので、
「お父さんはいつもあそこで働いているんだよ」
とタマくんに紹介してみたのですが……反応は「ふーん」とあっさりしたもの(笑)。
続けて、
「家から近くていいね。もしこっちの方角の学校に通うことになったら、お父さんと一緒に電車で通学することになるのかな?」
などと、一人でボソボソと呟いていました。少しずつ入試後の生活や通学のイメージを膨らませているのかもしれません。
最寄り駅を降りて会場に近づくと、あたりはサピックスの親子連れでびっしり。集合時間ギリギリまでノートやテキストを開いて集中している受験生たちの姿が印象的でした。
そんな緊張感漂う雰囲気の中、タマくんが知っているお友達を複数人発見。軽く言葉を交わす場面があり、一気に表情が和らいでリラックスした様子を見せてくれました。
これを見て、ふと思ったことがあります。これこそが「サピックスの大きな強み」の一つなのでしょう。
入試本番の会場に行けば、きっと周りは見知らぬ受験生ばかりで強い圧迫感を受けるはずです。しかし、どの学校の会場に行っても「いつものサピ仲間」が必ず一定数存在します。
緊張感あふれるアウェイの場で、知っている顔が周りにたくさんいるということは、子供にとって大きな精神的安定に繋がるのだと実感しました。
大学受験の時、私は基本独りぼっちだったので、孤独の戦いの辛さは知っています。
試験終了後、無事にタマくんと合流。
帰宅後、自己採点をしたら、前回とあまり変わらずの点数。
しかし、サピックスからの結果速報を見ると、想定以上の点に驚きました。
国語の記述で過去最高の点をとっており、これが起因して、前回よりも偏差値が若干アップ!
記述の書き方は直前にかなり指導したので、うれしい限りです。
志望校の合否判定も決して悪い数字ではなく、一安心できる結果となりました。
ちなみに、今回の合格力判定SOの全体の受験者数は7,783人。
直近のマンスリーテストの受験者数が5,944人でしたので、実に約1,800人もの外部生が乗り込んできた計算になります。
他塾からわざわざサピックスの模試に挑戦しに来るということは、おそらく各塾のTOP層の生徒たちなのでしょう。
その母集団の中で偏差値をキープ〜微増できたのはタマくんにとっても自信になったはずです。
今回の結果を踏まえ、私の中では「受けるべき志望校」がほぼ確定しました。
これからは目標を一層明確にし、その本命校の出題傾向や合格ラインにしっかりと照準を合わせて、残り少ない期間の勉強を進めていこうと思います。