たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

色々と試したケアレスミス対策。良かった点。

我が家のケアレスミス対策は、下記の通り、一度ご紹介させていただきましたが、その後、他にも試してみて良かった点があったので、改めて紹介したいと思います。

①問題は一緒に解く!
タマくんが問題を解いている横で、単に終わるのを待つスタイルを辞め、私も一緒に問題を解いてみることにしました。
そして、一緒に答え合わせをする際、例えば算数だと、私の書いた式や筆算をタマくんに見せて「問題はこう解く!」というお手本を直に見せることにしました。

スポーツでコーチがお手本を見せるのと一緒ですね。

結果だけを見るのではなく、過程も重要視することで少し慎重になってくれた気がします。また私も一緒に解くことでタマくんの勉強へのモチベーションも上がった気がします。どうも、一緒に解くのが嬉しいようです^^

②解く時間を決める!
百均でキッチンタイマーを購入し、問題を解くのに時間制限を設けることにしました。
ただ時間は十分余るように設定します。早く解き終えてもキッチンタイマーが鳴らないと終了とならないので、その間に見直しをする習慣が出来てきているように思えます。

 

 

③ミスを見える化
毎日勉強を見ているとミスするパターンがわかってきました。そのパターンを書き起こして机の前に張り、問題を解く前にタマくんに復唱させて毎回意識させます。それでも間違えたら日付を記入して記録。本人にも、そのミスを前回いつしたのかを認識させることで、少しずつ良くなってきた気がします。

最期に余談ですが、最近はタマくんと色々な職業について話すように心がけています。

例えばパイロット。少し前の話ですが、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』を見ていたので、私自身もパイロットになるプロセスや航空学校について、知ることが出来ました。
その知識を活用し、人の命を背負って飛行機を操縦するパイロットは決してミスが許されない。そのために厳しい訓練や、夜遅くまで勉強していると教えました。

他にも、身近なところでバスや電車、タクシーの運転手、医者など。
皆、ミスをすると、最悪人の命に関わる事故になる。だから、何度も何度も訓練し続ける。

そもそも、どんな仕事でもミスはダメ。ミスをすると多くの人に迷惑をかける。そのために子どもの頃から気をつけないといけない。だから、ミスをしたら厳しく指摘するんだよとタマくんに説明しています。

心に響いていることを祈ります!