先日受験した組分けテストの結果が公表されました。
実際に問題を見て、意外と平均点が低いのでは!?と淡い期待を抱いていましたが、現実は、そんなに甘くはありませんでした。
結果は以下の通り。まずは平均点です。
■組分けテスト(小学3年生)の平均点
・受験者数:4,882名
・算数平均点:61.4点
・国語平均点:60.3点
気になるタマくんの結果ですが、自己採点では120点未満を予想してましたが、記述で△をゲットし、なんとか平均越えとなりました。
あの記述で△が貰えるとは。お情けかな・・・。
採点結果を見て、今回の反省点が2点見つかりました。
まず、算数。
他の塾のことはわかりませんが、サピックスの算数の問題は兎に角、文章が長い。市販の「きらめき算数脳」をイメージしてもらえればと思います。思わず、「国語ですか!?」と言いたくなるほどの文章量。ここで、条件を読み間違えたタマくん。
大問一つを全滅する悲しい結果となりました。
ただ、読み間違えた条件で解くと、タマくんの答えは間違っていません。これは本人も悔しがっていたので、これをバネに頑張って欲しいものです。
次に、国語。
やはり、記述です。どんなに漢字や文法、長文の選択問題が出来ても配点の高い記述を落とすと致命的となります。
文章を書く練習に力を入れたいと思います。
上記のような結果なので、偏差値、順位は大幅ダウンととなり、クラス落ちとなりました。
3クラスもダウンとなる結果に本人もショックを隠せないようですが、これが現実。
ただ本人も、次は挽回してやると思ってくれているのが救いです。
低学年からサピックスに通わせている家庭は、皆、自宅でも励んでいるんでしょうね。成績分布を見ると、わかります。差が広がることなく、ほんとドングリ状態。だから、1問ミスするだけで、クラスが変わる。この緊張感、いいですね^^
次のテストは、今週。そう、すぐに、またテストです。
直近3回の授業内容が範囲となる「復習テスト」。
本人もやる気を出しているので、ここで、しっかりと挽回して欲しいと思います!