たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

サピックス 春の保護者会(小学4年生)

先日、またまた保護者会が実施されました。そろそろリアルな雰囲気も味わいたいなと思ってはいるのですが、我が家は今回もWEBでの参加です。

今年の校舎の中学受験の成果について説明を受けました。とても、素晴らしい実績だと思います。驚いたのが6年生後半の平均偏差値が50未満でも御三家を始めとした有名校に合格している子がいるということ。理由を聞いて納得はしましたが、大学受験では考えられませんね。この辺が中学受験の特徴というか、難しいところなのでしょう。

そして、次に驚きだったのが毎月実施されるクラス昇降のかかった実力テスト。過去数回の授業の範囲から出題されると思っていましたが、それだけでなく、それ以前の授業も範囲に入っているとのこと。もちろん、配分は過去数回の授業の方が多いようですが、それ以前の授業の内容も多少は出るとのことなので、きちんと広範囲で定期的に復習を行わないといけません。この辺がαクラスに入れるかどうかのキーポイントになりそうかなと個人的に感じました。

残りは一般的な話でした。

・学習リズムを早く確立して。
・算国理社毎に家庭勉強の仕方と優先順位について。
・4年生はまだ時間があるので考える習慣を身につけて。
・テスト直しは必ずやって。
・ただし、捨て問は見直ししなくてよい。
・志望校を検討して。
・字を丁寧に書かせて。
SNSの情報に振り回されるな。
・毎回、早く来て授業前に復習テストを受けよう。

といった感じでしょうか。

 

 

そうそう。ケアレスミスについても話がありました。

現時点では、どの子も沢山ミスをしている。あたなの子だけではない。4教科テストで50点以上はミスしている子も沢山いる。これから、このミスをつぶしていく。

ミスを減らさないと5年生になったら大変。5年生は4年生の勉強量の1.5倍以上。6年生になると、見た瞬間諦めたくなる量となる。家庭でもミスを意識して、スピードと精度を高めていかないと処理できなくなる。

感想としては、まだまだ序の口といった感じですかね。心して鬼のカルキュラムについていこうと思います。