サピックスに通い始めたことで、タマくんも長文を読む機会が強制的に増えました。そして、文章を読み進めるうえで、わからない言葉があると、色々と聞いてくるようになりました。私達からすると、たわいもない言葉ですが、小学校2年生がわかるように説明するのが意外と難しいものです。
そこで小学生向けの「電子辞書」を買おうかとエイミーに相談したら、猛反対されました。「電子辞書」の便利さは理解できるが、いきなりそこからスタートするのはいかがなものか。サピックスが忙しくなる4年生以降では時短のために「電子辞書」は有りだが、時間がある今のうちはきちんと「辞書」で調べさせた方がいいと主張します。
どうするか悩みましたが、とりあえず物を見てみようとネットで検索すると「電子辞書」の値段が、まぁ高いこと。値段を見て以下「辞書」購入を即決しました^^
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「辞書」が届いたので、早速タマくんに渡し、使い方を説明。めんどくさがるのではと心配してましたが、意外にも一生懸命、わからない言葉を調べています。そんな姿を意外な顔して眺めていたら、エイミーが「あの子はもともと図鑑で物を調べるのに慣れてるから、辞書で十分なの」と一言。確かにタマくんは図鑑が好きで、知らない花を見つけたり、虫を捕まえたりすると、その生態について一生懸命、図鑑で調べていて非常に詳しいです。あまりにも詳しいので、一緒に歩いていて、この花は○○、この木は△△。あの虫は◇◇で餌は何がいい!などと、よく説明してくれます。私には、それが正しいかどうかすらわかりませんが・・・。タマくんの生態を知り尽くしたエイミーの判断は、さすがだなと思いました^^