たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

タマくんと潮干狩りで有名な中の島公園に行ってきました!

タマくんが通っている学童は、この時期になると潮干狩りのイベントを企画してくれます。昨年は楽しく参加でき、今年も絶対に参加したい!と言ってましたが、今年の実施予定日を見ると、サピックスの授業やテストと見事に重なってます(泣)。不憫に思ったのか、妻のエイミーがサピックスの授業を休ませてでも参加させたいと言ってきました。一回の授業より社会勉強。何より、サピックスは、休んだ子向けに動画で授業を配信してくれるので、リカバリーできると主張します。確かにと思い、サピックスを休んで学童の潮干狩りに行くかとタマくんに提案すると、意外にもサピックスに行くとの回答が。代わりに私と行きたいというので、GWに二人で行ってきました。フガタンクは戦力外なので、家で留守番です。朝起きたら、我々二人がいなかったので、かなり荒れたようです。

ということで、木更津市にある「中の島公園」での潮干狩りについて、ご紹介します。

 

 

中の島公園は、都内からのアクセスも抜群ですし、潮干狩りに必要なアイテムの多くは現地調達(熊手はレンタル:100円、竹縄袋は200円、保冷剤は100円で購入可能)できるので、素人や家族連れにおススメな場所となります。私も持参したのは、着替えと保冷バッグ、ビニール袋、おやつにテントのみです。保冷バッグは100均で簡単に調達できます。テントはいろんなブログであると便利と書いてあったので持参しましたが、設置スペースが無かったので、使いませんでした。潮干狩りには不要です。終了後、公園で遊ぶなら便利かもしれませんが、そんな体力は残ってないと思います。

休憩所やシャワー、更衣室、ロッカーも完備です。

潮干狩りできる時間帯は新木更津市漁業協同組合のHPで確認できます。

料金は大人:1800円で採貝量は2㎏まで、小学生:900円で採貝量は1㎏までとなってます。

貝は、アサリやバカガイは勿論、ハマグリやツメタガイ、サルボウ、シオフキなどが採れます。カニなども採れるので、都会っ子は大興奮だと思います。

当日は天気も良く、GWということもあって、朝早くから多くの方が潮干狩りに来ていました。

潮干狩り会場

 

 

タマくんと二人で貝の空気穴を目印に浅瀬をほりほり。アサリは簡単に見つかります。深く掘ると、はまぐりも発見出来ました。

理科が大好きなタマくんは、TV番組の鉄腕ダッシュが大好きです。毎週、必ず録画して何度も何度も見返しています。特にダッシュ海岸の企画が大好きで、TOKIO桝太一研究員を心から尊敬しているタマくん。潮干狩り会場で見つけた、様々な生き物の生態について、熱く語ってくれました。もう生物の知識では、私は足元にも及びません。

潮干狩りの様子

採った貝は、会場にある真水で洗って貝を閉じこめます。あとは袋に入れて保冷バッグにしまいます。購入した保冷剤を入れるのも忘れずに。

帰りに砂抜き用の海水をペットボトルに詰めて持ち帰ります。空きペットボトルは無料でもらえます。

家に帰ると、早速、砂抜き作業を行いました。貝の中にある砂を抜かないと食べる時、ざらざらして大変です。

持ち帰った貝をボールの中に平になるように置いて、海水に浸します。
あとは静かな場所で暗くしてあげると、砂の中にいると勘違いした貝達がリラックスして、身を出してきて海水を吐き出します。その際、貝の中にある砂も一緒に吐き出してくれます。海水をピューっと吐き出すので新聞紙等で蓋をすることも忘れずに。周りがビショビショになります。

置いてきぼりをくらって、ずっと不機嫌だったフガタンクも、生きた貝を見れて、やっと機嫌を直してくれました。

砂抜きの様子

一日中、貝を観察していたタマくん。食べるのが可哀そうだと言い出しましたが、飼うことは出来ないので、エイミーが容赦なく、調理を開始。ものすごい勢いでフガタンクが食べてました・・・。

来年は家族四人で是非行きたいですね。タマくんも、楽しかったと言ってくれて何よりです^^