４月中旬、サピックスの授業が再開しました。３月に実施された組分けテストの成績順で決定した新クラスでの新たなスタートとなります。
タマくんは、下記の通り、テスト結果が絶好調で順位を大幅に上げ、クラス昇格を果たしました。
サピックスにタマくんを送っていくと、クラス毎に使用する教室が張り出されてました。今日からは、「●▲室だよ！今までと違うからね！！」とタマくんに間違えないように伝え、別れました。
約100分後、タマくんが教室から出てきました。意外にも元気がありません。
私：「どうしたの？」と聞くと、
タマくん：「最悪」と機嫌悪そうに一言。
私：「なんで？」と聞くと、
タマくん：「クラスに知ってる人が一人もいない！」とのことでした。
タマくんは小学校でのクラス替えでも、保育園からの友達や小学校に入ってからできた友達とことごとく、クラスが別れるという悲劇にあい、クラス替えに神経質な状態となってます。
サピックスには休憩時間が無いので、通っても同年代の子達と話す暇がないはず。だから、サピックスのクラス替えで、そんなことを気にするとは夢にも思いませんでした・・・。
これ以上、この話題を続けても、盛り上がらないので、別の質問をしたら、サピックスあるあるを体験。なんと、タマくんが一年生の時に隣の席だった女の子とサピックスで遭遇したようです。小学校の二年生では別のクラス、サピックスでもクラスは違いますが、お互い存在に気づき、早速、学校でお話できたようです。ちなみにその子は既に２か国語ペラペラらしく、タマくんは人間じゃないと言ってました・・・。聞いたらハーフ(お母さんが外国の方)とのことで、自然にバイリンガルになったようです。ほんとにうらやましい。次回の運動会で要チェックです＾＾
そうそう、漢字テストですが、やっと100点をとれたようで、自慢気に話してきました。なぜか、最近、自主的に漢字を勉強するようになり、学童の宿題をやる時間でも、せっせと漢字を勉強しているようです。サピックスのテスト範囲以外も勉強しているようなので、100点継続を目指し、このやる気を持続してもらいたいものです。
