サピックスの組分けテストが実施されました。２年生クラスでは年３回(３、７、１月)実施される、試験範囲が定まっていない実力テストです。結果により、クラスの昇降が制限なく実施される恐ろしいテストでもあります。といっても、２年生クラスはクラス数が少なく、かの有名なαクラスも存在しないので、他学年よりは気が楽です。
試験前日、試験範囲が定まっていないのでドタバタしても仕方がありません。今できることとして、以下を復習しました。
・一年生の漢字総復習
・サピックスの授業で家庭学習を指示された二年生の漢字総復習
漢字は絶対に出るはず！且つ、チャンス問題なので落とすわけにはいきません。いつもより、厳しめにチェックする必要があります。私がチェックすると普段と整合性がとれず、タマくんが混乱するのも嫌なので、エイミーにチェックを依頼。”止め”、”はね”、”払い”だけでなく、文字の大きさ、バランス、書き順などを細かくチェックしてもらいました。
あとは試験の心構えとして、
・字は綺麗に書く！
・解答欄枠内に書く！
・問題は、きちんと全部読む！
・式はきちんと書く！
・問題は２回解く！(見直しせよ！と言ってもしないので、２回解くように言ってます)
をタマくんに伝え、復唱させました。トドメに、
・試験の点数によってクラスが変わる
・点数順でクラスが決まる
・悪い点をとると、もっと頑張りましょう！となり、家での勉強時間が増える
を伝え、ケアレスミスに気をつけるよう、牽制しました。
試験会場に到着すると、平日授業の子達も受験するので、すごい人数です。
タマくんにトイレにいかせて、別れました。
約１時間後、タマくんが試験を終えて校舎から出てきました。
感想を聞くと、
私：「どうだった？」
タマくん：「難しかった」
私：「授業で解く問題よりも難しかった？」
タマくん：「うん。今日の試験の方が難しかった！」
私：「そうか。字は綺麗に書いた？式を書いたり、２回解いたりした？」
タマくん：「うん。したよ。」
私：「難しかったってことは、わからなかったの？」
タマくん：「ううん。わからなくはなかったけど、一問解くのに時間がかかった。国語なんて文書長すぎだよ！でも、全部解いたよ。」
私：「そうか。頑張ったね。お疲れ様」
といった会話をしながら、家に向かいました。
試験結果はすぐに出るようです。結果だけでなく、タマくんの感想がどれくらい結果とマッチしているかも楽しみです＾＾
