先日受験した全統小の結果が戻ってきました。
小学１年生から受けている、この試験。最初は偏差値40ほどでしたが、コツコツと右肩上がりで成績を伸ばし、前回は偏差値58まで成長したタマくん。
今回、私としては初めての偏差値60越えを狙っていたのですが、世の中、そんなに甘くはありませんでした。
気になる結果ですが、算数はまぁまぁ。偏差値が前回より若干下がってしまいましたが、50台後半をキープ。だが60には届かず、残念。あと、ほんのちょっとなんだけどな・・・。
中身をみると、基礎問題は全問正解。計算力は着実についています。文章問題も十分な出来であり、凡ミスなくとれていることは、素直に褒めてあげたいと思います。ただサイコロなどの立体問題の結果が芳しくありません。どうしたものか。対策を考えないといけません。
つぎに問題の国語。
あまりの悪さに一瞬目を疑いましたが、当然結果は変わらず・・・。偏差値が、まさかの40台という結果に愕然としてしまいました。
なぜ、こんな結果になったのかと診断レポートを食い入るように見ると、原因が判明。
まず得点源の漢字と読みが0点となってました。そんな馬鹿なと思い、タマくんの解答を見るとWの文字が・・・。「Wって何！？」と思い、説明欄を見ると規定数以上のマークをしたら、採点不能となりWがつくとのことです。本人に確認すると、当日マークした場所が一個ずつずれていることに途中で気づき、消しゴムで消して解答し直したとのこと。消しが甘かったんでしょうね。無念ですが、仕方ありません。マークシートのやり方をきちんと教えなかった私が悪い。それにしても、40点近くを失うと、さすがに痛いです。リカバリーできないですね。同じ過ちを繰り返さないよう、本人には何が起きたかを説明しましたが、クラス落ちとかないので、別にいいじゃんとケロッとしてます。テストへの気構えが、全然なってません・・・。
また、もう一点わかったことは、物語の登場人物の気持ちを察するのが苦手だということ。精神年齢も低いので、特に色恋ネタには対応が難しいとは、わかってはいましたが、今回ドンピシャで、そのような物語にぶつかってしまいました。男女の好き、友達としての好きの違いが分からないタマくんには、難しい文章だったと思います。こればっかりは、精神的に成長してくれるのを願うばかりです。
一年生からお世話になった全国統一小学生テスト。低学年での受験はこれで終了となり、一区切りがつきました。このようなテストを無料でやってくれる四谷大塚さんには感謝です。
次回のテストは４年生の６月。理科と社会が登場するので、受けようと思いますが、１１月のテストは、はてさてどうしたものか。すべてはサピックスの忙しさ次第ですが、引き続き、コツコツ頑張っていきたいと思います。
