たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

「夢の島熱帯植物館」に行ってきました!

先日の休日に家族で「夢の島熱帯植物館」に行ってきました。

私は、お恥ずかしい話ですが、このような施設が都内にあるなんて知りませんでした。きっかけはサピックスが毎月発刊している受験ライフをサポートする情報誌「さぴあ」。毎回タマくんが貰って帰ってくるので、私も愛読しています。私立中学の紹介や受験業界のこと、家での勉強法や、きらめき算数脳に出題されるような面白い問題が掲載されていたりと、内容は充実。その「さぴあ」の11月号の「社会科見学へ行こう」のコーナーに紹介されていたのが「夢の島熱帯植物館」でした。

タマくんは生物全般が大好きなので、「どうする?」と聞くと、当然のごとく、「行きたい!」となり、足を運ぶこととなりました。

夢の島熱帯植物館」があるのは、江東区新木場駅から徒歩で行けます。

折角のいい機会なので、歩きながら、この夢の島の歴史についてタマくんに教えました。元々は海だったこと。埋立地。そして、ゴミ置き場になり、もの凄い異臭等で社会問題となり、緑豊かな公園に生まれ変わったこと。本人は「ふ~ん」って感じでしたが、いつか社会の授業で習った際に今回の体験を思い出してくれれば幸いです。

10分ほど、歩くと「夢の島熱帯植物館」に到着。

大きな建物で立派です。

入園料は子供は無料。中学生以上からお金が発生しますが、都民および都内の中学に通う子は無料となってました。高校生、大人は一人250円です。(2023年11月現在)

館内は、いくつかのエリアに区切られており、熱帯・亜熱帯の草木や花が見学出来ました。植物の知識ほぼゼロの私は、ヤシの木やバナナ、ドリアンの木、世界最大の花として有名なラフレシアなどを「すげえな」と、ただただボケっと見るだけでしたが、タマくんとエイミーは、そこそこの知識があるので、一つ一つ感想や意見を言い合いながら進んでました。フガタンクも、タマくんが感心を示しているんで、意外にも大人しく観察しており、いい刺激になったようです。

そもそもタマくんが植物に興味を示したのは、保育園の先生やおばあちゃん友達のおかげ。散歩中に、細かく教えてくれたのがきっかけです。それで道ばたの花や木に関心を持ち、虫や動物などにも興味を示して図鑑で、さらなる知識を身につけました。本当に、ありがたいです。

話を「夢の島熱帯植物館」に戻しますが、奥に進むと「食虫植物温室」があり、様々な食虫植物が展示されていました。

 

 

タマくんは、今、食虫植物にはまっており、次の誕生日プレゼントでも食虫植物を希望しています。任天堂スイッチのゲームを要求してくるかと思っていたので、かなり意外でした。私としては植物なら勉強になるので、別に誕生日プレゼントでなくても買ってあげるのに、まぁ、本人がプレゼントを希望してくるので、内心ラッキーとばかりに、それに乗っかることにしました。

食虫植物を家で育てるに当たり、気をつけることは何か?などその場にいる職員さんにも熱心に質問するタマくん。職員さんも、子供が一生懸命聞いてくるのが、うれしかったのか、かなり親切・丁寧に教えてくれました。本人は「ハエトリ草」や「ウツボカズラ」などを育てることに決めたようです。

本人も大変満足したようで、「来てよかった」と言ってくれて何よりでした。