算数、国語、社会とご紹介してきたサピックスの小学三年生の授業の初回内容ですが、最後は、理科について書きたいと思います。
サピックスでは、理科も社会同様、三年生では授業はするが、テストはしないとのこと。まずは子供に興味を持ってもらうことを第一に授業を行うとのことです。
初回の授業は「花」についてでした。おしべ・めしべ・がく・花びらといった花の構成や種類などを学びました。
二回目のテーマは「虫」で、昆虫の定義などを学び、三回目では「虫と花の共生」について学びました。
理科はタマくんの一番好きな分野です。NHKの教育番組や図鑑などでせっせと学習してきたこともあって、授業で教わったことの多くは知っている内容です。ただ、より深く、面白く授業してくれるようで、タマくんも好印象のようです。
特にこれから行われる実験が楽しみのようです。テレビで見るより、直に経験するほうが理解しやすいと思うので、私も期待しています。
理科は今までの貯金があるので、社会と違ってインプットする情報量が少なくて助かります。
一方、私は小学生の理科は苦手です。物理や化学なら教えられますが、地層や化石、花や虫、星などの分野は知識があまり無いので、教えられません。
家庭学習の際、雑談で宇宙についてタマくんと話したことがあります。宇宙の始まりや、今の状況、そしていつか宇宙も膨張が止まるであろうこと、その時に何がおこるのか?やブラックホールなど、宇宙について話をしていると、目をキラキラさせて話を聞いていたタマくんなので、まさか私が小学生の理科が苦手なんて夢にも思っていないことでしょう。
ばれないよう、サピックスのテキストで一生懸命、私も勉強したいと思います。