たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

映画ドラえもんを見た後、現代の最新ロボットに遭遇。驚きの性能にビックリ!

タマくんが春休みに入ったので、私も一日有休をとって二人で出かけることにしました。

タマくんにどこに行きたい?と聞くと、ドラえもんの映画が見たいとのこと。タマくんとは毎年ドラえもんの映画を見ていますが、今の映画は私が子供の頃のリメイクが多いので知ってるストーリーばかり。ちょっと退屈かなと思いきや、今年の「のび太と空の理想郷(ユートピア)」は私も知らないエピソードだったので、終始楽しく見ることが出来ました。

この映画をきっかけに、タマくんには理想郷とユートピアの意味をきちんと覚えてもらいます(笑)。

場所は池袋にしました。理由は二つ。

一つは賞味期限がわずか1分と言われる有名なたい焼きを食べてみたい。

そしてもう一つはサンシャインに最新のセキュリティロボットがいるとのことで、見てみたい。

どちらもテレビで紹介されていたのを見て、興味を持ってました。

映画が終了して、サンシャインに向かうと、入口付近にお目当てのたい焼き屋を早速発見。20分ほど待つと言われましたが、ここまで来て食べないなんて我慢できないので、タマくんを説得して、なんとか購入。

賞味期限1分のたい焼き

焼きたてのたい焼きに、冷たいバターが刺された状態で手元に届きました。熱でバターが溶けるので、早く食べないといけません。賞味期限1分の理由が分かりました。

 

 

口の中に入れると、冷たいバターが熱で溶けて口の中に広がり、たい焼きと混ざって非常においしかったです。お土産では買えない品なので、貴重な体験でした。

その後、もう一つのお目当てであるロボットを探し回りました。

なかなか見つからず、タマくんが疲れたと言い始めましたが、励まして何とか発見。サンシャイン60のエントランスに、そのロボットはいました。

タマくんも興味深々で近づくと、ロボットがタマくんを検知したのか、音声を発して、ビビりまくるタマくん。「これ何なの?」とはしゃぎまくります。

その後、ロボットが自動で走行を開始。驚いたタマくんも走ってロボットを追いかけます。

ロボットに近づくタマくん

センサーで人間をきちんと認識しているようで、近づくと自動で減速したり、よけるロボット。器用に人混みを避けて走行しています。

私も凄いロボットだなと思い、まじまじと見ているとロボットにロゴがあり、SECOMと記載されていました。このロボットは、あのセコムが開発した最新のロボットのようで、COCOBO(ココボ)というようです。

タマくんが大人になる頃は、このようなロボットが街中に沢山使われていることでしょう。もしかしたら、ドラえもんのように家庭で育児や家事を手伝ってくれるロボットも開発されているかもしれない。

便利になるのはいいことですが、タマくんには、このような技術をきちんと理解して使いこなせる大人になって欲しいと思う次第です。

館内を自動で走るロボット