先日、サピックスで確認テストが実施されました。過去数回の授業内容から出題されるテストで結果によりクラスの昇降が実施されます。
まだ低学年なので子供達も実力が拮抗しており、一問間違えるだけでもクラスが変わったりします。ですので、クラス結果に一喜一憂するのは、もうやめましたが、授業内容を理解しているかどうかは、親として、とても気になります。
今回の算数のテスト範囲は、今後の算数を学ぶ上で私的にはとても重要だと思っているパートなので、復習をタマくんだけに任せず、結構直接教えました。いわゆるパパ塾ですね。漢字もチェックし、私的にはそこそこ点が取れるだろうとの状態まで仕上げたつもりです。
また本人も前回の組分けテストでクラスを大きく落としたこともあり、リベンジに燃え、気合い十分です。
そんな状態でテストに送り出しました。
テスト終了後、タマくんを迎えに行くと、元気がありません。これはダメだったのかな!?と悟り、私からテストの感触について聞くことはせず、二人で家に帰ると、途中でタマくんが「つらい」と言い出しました。よほど出来なかったのかなと思い、「次頑張りな!」と声をかける応答ありません。そんなにショックだったのかなと思い、頭をなでると、ビックリ。ものすごく、熱い!!
「いつから?」と聞くとお昼食べたあたりから、ずっと体調が悪かったと言い出しました。
慌てて家に帰り、体温を計ると、39℃越え。かなりぐったりとしており、食欲もありません。またエイミーも体調が悪いと言い出し、熱を計ると38℃越え。ついでにフガタンクも計ると同じく発熱しており、まさかのパンデミック発生。なんてこったい。
タマくんにどうして体調が悪いことを言わなかったのかと聞くと、テストを休みたくなかったからとのこと。コロナが五類になったことで事前の体温チェックもなくなり、私も油断してましたが、こんな状態でテストを受けさせてタマくんにもサピックスにも、他の子達にも申し訳ない気持ちとなりました。
恐らく本人もテストどころではなかったことでしょう。今回はさらなるクラス落ちも覚悟することにします。
テスト結果の速報は本日夕方に出る予定です。見るのが怖い・・・。