たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

知能検査(IQ試験)を受けて思ったこと!

小学校からの要請で受けた「WISC-IV」(ウィスク・フォー)という児童用の知能検査。最初は嫌でしたが、結果的には受けて良かったと思っています。

受領した報告書をもとに、私なりにもネットなどで色々と調べてみましたが、恐らくタマくんは、所謂「ギフテッド2E」なんじゃないかなと思っています。

検査を受けた機関や小学校から言われたわけではないので、違う可能性もありますが、特徴などが類似しすぎなので、恐らくそうだと思います。

今までは、タマくんに対して、

・どうしてこうなんだろう?
・なんで、分かってくれないんだろう?
・自分の意見を曲げない!(頑固すぎる)
・同年代の子達と、ちょっと違うな!?

といった不安や不満がありましたが、今回の経験は、それらを解決してくれる、良いきっかけになると思います。

「ギフテッド」という言葉自体は知ってましたが、詳しくは知らなかったので、調べることで、理解を深めることが出来、とても良かったです。

普段タマくんと勉強するなかで、その行動や態度にイライラすることも多々あり、ぶつかりあうこともしばしばありましたが、それも、生まれ持った特性だと分かれば、幾分私の心も穏やかになります。

今までは、「私を怒らせるためにわざとやってるんじゃないか?」と疑ってしまうこともあったので・・・。

 

 

検査機関からの報告書には、
『知能検査中、先生からの口頭の質問に対して、説明を最後まで聞かずに答えることが頻繁に見られたが、「最後まで聞かないと、予想と違うことを聞くかもしれないよ。だから、最期まで聞こうね」とタマくんに言うと、納得したようで、それ以降は先生が話し終わるまで、じっと聞くことができた。タマくんにはきちんと理由を説明してあげることが何よりも重要です。』
と書かれていました。

今まで私はタマくんに対して、

・問題をきちんと読みなさい!
・見直しをしなさい!
・字を丁寧に書きなさい!

と言った感じで指示ばかり。なぜ、そうしないといけないのか、理由を説明してきませんでした。目から鱗とは、まさにこのこと。私も反省して、接し方を変えることにします。

ひょんなことから手にすることが出来た「タマくん取り扱い説明書」。今後の勉強指導のバイブルとなりそうです。

冒頭書きましたが、ほんと検査を受けて良かったです。
子供への接し方も科学的なアプローチ、重要です!

今回は学校からの要請でたまたま受けることが出来ましたが、病院等でも自費で受けれるようなので、次男のフガタンクにも、小学校3年くらいになったら、是非受けさせたいと思います!