たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

小学校からのまさかの勧告。緊急家族会議開催・・・

どうして、こう次から次へと悩み事が発生するのか・・・。

先日、小学校の保護者会があり、妻のエイミーが出席してきました。
仕事を抜けての参加だったので、保護者会終了と共に早々と帰宅しようとしたところ、先生に呼び止められたとのことです。

「一体何だろう!?」と思い、先生と二人で面談したところ、まさかの要求をされたとのことでした。

どうも小学校ではタマくんのことをADHD(注意欠如・多動症)ではと疑っているようで、きちんと検査するよう要求してきました。先生の口からADHDという言葉が明確に出たわけではありませんが、「落ち着きが無い」「空気が読めない」など、匂わす言葉で説明をうけたとのことです。

実は、これ2度目です。小学校1年生の時にも、似たような進言をいただきましたが、万が一、深刻な結果が出た場合、専門の学校に通うことも視野に入れて欲しいと言われ、その学校が我が家から遠いので、「どうやって通うの!?」と途方にくれ、検査を受けませんでした。それから、一年以上時間が経過し、学校もそれ以上何も言ってこないので、すっかり忘れてましたが、ここにきて再度の要求。正直かなり困惑しました。

確かにタマくんは気になることがあると、空気を読まず追及し続けます。頑固でしつこく、注意しても納得するまで行動を辞めなかったりするので、めんどくさい部分があります。

生き物が大好きで学校では生き物係として、虫や魚、ヤモリなどの世話を一生懸命しています。一生懸命すぎて授業が始まっても教室にいないことが何度かあったようで、先生から注意されることも・・・。

精神的な幼さからくる行動なのかと思ってましたが、小学校ではそう思っていないようで、先生も手をやいていそうだとエイミーから話を聞き、かなり衝撃を受けました。

「検査って何するの?どこでするの?」とエイミーに質問すると、どうも発達支援を行う公的な機関があるようで、そこにタマくんを連れて行って、専門の先生と面談したり、試験を受けたりして検査をするとのことでした。親も面談されるとのこと。

学校からの要請なので、費用はかからないとのことです。

検査結果では、いわゆるIQ(知能指数)も測定されるようで、IQが75ないと普通の小学校では学習継続が厳しいようなことも言われたとのことです。

思わず絶句。IQ75がどれくらいかがわかりませんが、サピックスでも頑張っているタマくん。それなりのIQがあると勝手に思ってましたが、学校はそう思ってはいないようです。

今回は拒否できる雰囲気で無かったとのことで、仕方ないですが観念し、学校から勧められた機関に先日エイミーがタマくんを連れて行って、検査を受けてきました。

 

 

エイミーによると、タマくんはすぐに専門の先生に連れていかれたとのこと。あとでタマくんに話を聞くと筆記試験をやったり、口頭で色々と質問を受けたとのことでした。

余談ですが、本人はかなり楽しかったようです。

エイミーも別室で先生から普段のタマくんの行動などについて色々と質問を受けたとのこと。

私が気になるのは、過程ではなく、結果。「で、どうだったの?」と聞くと、エイミーからは、結果がでるのに1か月くらいかかるとのことで、来月再度訪問することになったと言われました。

検査を受けたのは5月中旬なので、結果が出るのは6月中旬。

一か月も、悶々と過ごすなんて、辛すぎます。その間にサピックスではクラス昇降がかかった確認テストや全統小の模試がありますが、結果によっては中学受験どころではなくなるかもしれない事件発生に、モチベーションが低下中です・・・。

エイミーからも「ブログのネタにするなよ!」と言われ我慢してましたが、きちんと心情を記録しておこうと思い、書くことにしました。。。

早く結果が知りたいです。