たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

サピックス 組み分けテストの自己採点(新小学4年の3月)

日曜日にサピックスで組み分けテストが実施されました。春期講習以降のクラスを決めるテストです。

今後クラス昇降のかかったテストは毎月ありますし、ネット情報なので本当かどうかわかりませんが、授業での小テストの結果等でも昇降が行われるなんて目にするので、組み分けテストでいちいち緊張するのも馬鹿らしいと思うようになりました。ほかにも理由はありますが、それは別の機会に書きたいと思います。

ですので、今回は特に対策等はせずに送り出しました。

実際にタマくんも土曜日のお昼過ぎから近所の両親宅にフガタンク共々泊りで遊びに行き、日曜のお昼過ぎにお寿司とともに帰ってきたので、時間もなかったです。

お土産のお寿司、美味しかったな。久々にウニを食べました。

こんな状況でしたがテストに行く前に一言だけ助言はしました。それは必ず問題用紙に解答に辿り着いた痕跡を残すこと。

具体的には
・算数は式や計算を書く。問題の大事なところには線を引く!
・国語は文章や問題で大切なところに線を引く、選択問題は〇×△を書く!
です。

それ以外は、クラスが上がろうと下がろうと、君の問題。代わりに受けてあげるなんて出来ないんだから自分の事として、しっかり受けてきなさい。私は点数という結果ではなく、普段の勉強姿勢や上記テスト中の行動を重視する。きちんとやってダメだったら仕方ない。勉強が足りないということ。いまさらジタバタしても仕方がないので、今までの自分を信じて頑張ってきなさいとだけ伝えました。

今回のテストは算数・国語の2教科で時間はそれぞれ50分。150点満点の計300点での勝負となります。

試験はあっという間に終わって夕方家に帰ってきたので、まずは問題を見ました。

一目見た感想は、「あれ!?問題冊子の大きさや構成が変わってる。」です。ガラッと変わりサイズもA4冊子。これが受験標準なのかな!?いきなり、こういうことされると子供達もびっくりすることでしょう。

気になる中身ですが、算数は、あまり書き込みがない・・・。あれほど、しっかりと書けといったのに。

一方、国語は、しっかりと書き込みがありました。線も引いているし、選択肢にも〇×△が書かれています。

これにはちょっとうれしく感じました。やっとやってくれたと。

その後、タマくんの解答用紙がWEBにアップされたので自己採点。
 
算数は撃沈。前回同様の点数です。進歩がない。書かないからだよ。頭の中で解ける時代は終わったことに気づいてほしいと思います。偏差値はきっと50を大きく下回ることでしょう。

一方、国語は前回よりも大きく点を伸ばしました。これでいかにテストでは問題用紙を汚すのが大事か、本人にとっても良き経験となることでしょう。間違えた選択問題も、問題用紙を見れば2択まで絞れていることがわかります。これが大切。記述も一問は私の採点では満点の出来。ただサピックスの採点はいつも辛口なので半分の点として計上しました。

そして最後にうれしかったのは、国語は完答できたこと。最近のテストでは算国ともに時間がなくて解ききれない事態が続いましたが、今回は解けた。国語の処理速度アップを重視してこの2か月勉強を教えてきたので、うれしかったです。国語が前回同様の平均点ならそこそこの偏差値が出るはずですが、問題は前回よりも簡単に感じます。

さてさて結果はいかに。

今回も国語に救われる組分けテストとなりそうです。理系夫婦の子なのに・・・。

ただ、おそらくこれは私の責任。算数は放っておいても出来ると過信していました。しばらく算数に注力したいと思います。

次回の実力テストは約2週間後。できればそこで算数で点を取り、自信を持たせたいと思います。