たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

民間学童の良さについて

タマくんは小学校入学と同時に民間の学童に通っています。

お金は公立の数倍かかりますが、通わせて本当に良かったと思っているので、民間学童の良さについて記録しておこうと思います。

まず、何故、民間を選んだのか?それは公立学童のネガティブな話を聞いたからです。

例えば、わたしが住んでいるエリアでは、2年進級時に何割か、そして3年生はほぼ全員、1年生優先のために辞めなければいけなかったり、預かってはくれるが他のこと(宿題を見てくれたり、習い事に連れて行ってくれたり、遊んでくれたりなど)をしてくれなかったり、来てるかどうかも管理が雑だったりと、悪い話ばかりが伝わってきました。
(通わせたことが無いので、間違ってたらスミマセン)

1年生が優先だという考えはわかります。ただ低学年で辞めろと言われても困ります。まだ、自宅のカギを預けたくなかったり、家で一人で留守番をさせたくなかったり、または子供が一人で留守番は嫌だと言ったりする場合もあるでしょう。

実際に会社の女性同僚が、この問題にはまり、退職に追い込まれたのを数人見てきました。たった2~3年のために、キャリアを捨てなければいけないなんて考えられません。生涯収入で、どれだけマイナスなのか。辞めて行った方は、学童は絶対に民間にすべきだ!と皆、口をそろえて言うので、我が家は保険だと思って民間の学童一択を決めました。保護者が教育熱心なエリアのためか民間も大人気なので保育園の年中の夏に訪問し、事前予約しなければいけないという大激戦の末の枠確保でした。

そんな、民間学童ですが、以下のような点が特に良かったです。

民間学童の良かった点
①プログラムが充実
毎日、科学や英語など、子供の教育に役立つプログラムが用意されていました。遊びのプログラムもあり、子供達が毎日楽しく通えるように工夫されていました。

②イベントが充実
サマーキャンプやスキー教室などの泊りイベント。キッザニアやスケート、科学館など日帰りイベントを企画してくれました。こういった取り組みは、子供に色々と体験させたい親からすると、とても助かりました。

 

 

③子供達が辞めにくい
毎日楽しく通えるからこそ、子供が飽きて行きたがらなくなることが少ないと思います。ですので、大好きな友達が辞めていくこともなく、居場所が守られます。

④宿題の時間もある
遊びだけでなく、宿題も見てくれたので、家でやる必要がなく、楽でした。

⑤他の習い事に送迎してくれたり、特別価格がある
近所の習い事施設と提携している場合は、特別価格で通えたり、送迎してくれたりします。

⑥施設への入退出を知らせてくれる
メールやアプリで知らせてくれるので、安心でした。

他にも色々とありますが、私に民間学童を薦めてくれた同僚は、学童ではなく、塾だと思えばいい。色々やってくれるので、コスパは悪くないと言ってましたが、納得です。

我が家の次男のフガタンクも同じ施設にお願いする予定です。兄弟優先枠なんて作ってくれるとありがたいです。