先日、テストの経験を積ませるため、タマくんに日能研主催の全国統一小学生テスト(2年生)を受けてもらいました。
当日は、多くの子達が試験を受けに来ていました。小学校のクラスメートも、結構いたみたいで、タマくんも、テンションが高めでした。
あっという間に試験は終了し、鞄をチェックすると、タマくんの解答用紙のコピーが入ってました。日能研では、すぐに保護者が子供の解答を確認できるよう、粋な計らいをしてくれるようです。この取り組み、非常に良いですね^^
早速、自己採点をすると、算数は計算は全問正解。文章問題も、一問間違いで、ほぼパーフェクトに解けてました。国語も漢字や文法、読解の選択問題は、パーフェクト。ミスなく解けてて、最近の特訓の成果が出てるのかなと、ちょっと嬉しく思えました。
ただ、日能研のテスト問題を見ると、サピックスや四谷大塚と大きく傾向が異なっていることが、わかりました。
タマくんが正解した基礎となる問題の配点は低く、その分、記述問題のウエイトが非常に高く設計されています。しかも、国語だけでなく、算数も記述問題があります。
算数の記述問題ですが、例えば以下のような問題が出題されています。
(例) 一つのチョコレートを二人の子供が分けて食べます。二人が納得するように、分けるには、どのような方法がありますか?あなたの考えを書いてください。
答えが複数ある、このような問題をタマくんに出したことがないので、かなり、苦戦したようでした。
色々と書いてますが支離滅裂・・・。ダメですね。
他にも、子供の考えを書かせる問題が幾つもあり、私的には、非常に良い模試だなと印象を受けました。日常会話の中で、タマくんに、色々と問いかけし、自分の考えをはっきりと言えるようにトレーニングしていきたいと思います。おやつも、あえて奇数個用意し、フガタンクと、どう仲良く分けて食べるか、試してみたいと思います^^
結果ですが、翌日には採点し、WEBで公開してくれます。これも早くて、好印象です。配点の高い記述問題がボロボロでしたが、基礎問題をほぼパーフェクトに正解したので、平均点は優に超えられました。
また次回も日能研の模試に挑戦しようと思います。