たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

実際に試して良かったと思う市販の問題集(小学3年生)

サピックスのテキストの問題量は、それなりに多く、私の目から見ても良問が多いので、最近はサピックスのテキストを中心に勉強する機会が多くなり、市販の問題集を解く機会が減っています。ただゼロではありません。

知識をインプットするには、数をこなすのも必要との考えで、本屋で色々と物色し、タマくんに解かせている問題集もあります。

本日は、その中でやってよかったなと思える問題集をいくつかご紹介します。

まずは、学研から出ている朝5分ドリルの「ことわざ、慣用句」と「むずかしい言葉」です。目的は勿論、語彙力を鍛えて国語力を上げることです。

それぞれ、毎日1ページずつ問題を解かせました。覚えていない単語をあぶりだし、何度も何度もインプットとアウトプットを続け、コツコツと半年ほど、続けました。

時間はかかりましたが、両問題集とも、間違えずにパーフェクトに答えられるようになりました。そして、国語の読解力や記述力も上がった気がします。

上記問題集を解くのが軌道にのった頃、追加したのが同じシリーズの「都道府県と世界の国」と「歴史人物とできごと」です。

都道府県はサピックス都道府県パズルで学習しているので、実践用として購入。やはり、問題となると、間違えたりするので、良いトレーニングとなっています。

歴史に関しても、最低限の人物や出来事を今のうちにインプットさせ、四年生以降も算数により多くの時間を割けるよう、注力したいという想いで購入しました。
ただ暗記しろと言っても、嫌がるでしょうから、歴史が嫌いにならないよう、今は音読のみさせて、その後、簡単に私が解説したりしています。繰り返し音読をさせることで、自然と知識が身についているようで、4年生時の貯金が出来ています。



 

 

最期が算数のトップクラス問題集です。

この問題集は一年生の頃から大変お世話になっています。問題量も豊富ですし、良問が多い。そして、難易度別に問題がわかれているので、扱いやすいです。ただ、該当学年の問題集を4月から始めると、コテンパンにされる可能性があるので、要注意です。春から夏にかけては、もっと易しめの問題集で基礎をしっかりと固め、秋ごろに挑戦するのが良いと思います。

この問題集はサピックスの入室対策としても十分に使えます。標準クラスをミスなく解けて、ハイクラスレベルの問題も、ある程度解ける実力があるなら、算数は十分合格点に届くことでしょう。