たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

中の島公園で潮干狩りを満喫!

今年も千葉県木更津市にある「中の島公園」で潮干狩りを楽しんできました。

潮干狩りは、我が家の毎年恒例のイベントとなりつつあります。

昨年はタマくんと二人で出かけた潮干狩りでしたが、今年はフガタンクも「絶対に行く!」とうるさく、置いてきぼりにしたら、大暴れしそうなので、家族4人で行くことにしました。

GW初日。天気も良く、まさに潮干狩り日和でした。

潮干狩りは、兎に角、朝が早いです。
潮の関係で採れる時間が決まっているので、行く際は必ず新木更津市漁業協同組合のHPに掲載されている潮見表を確認ください。

当日は、朝5時30分に起床して朝食をすまして、6時には家を出ました。
GWで道は混むので我が家は木更津まで電車で移動です。

「中の島公園」の入口までは木更津駅から歩いて15分ほどです。タクシーが捕まれば、楽ですね。

公園入口から潮干狩り場までは、歩いていくしかありませんん。約10分ほど歩くと、潮干狩り場に到着です。途中に巨大な橋で海を渡りますが、眺めが綺麗で、心が洗われます^^

橋の上から撮影した潮干狩り場

 

 

 

潮干狩り場入口で入園料を払います。

大人は1人、2,000円で採貝量は2kgまで。
子供(4歳から小学生)は1人、1,000円で採貝量は1kgまでとなります。

そして、潮干狩りに必要なアイテムの多くは現地調達できます。

◆現地で購入できる物
熊手はレンタル:100円、竹縄袋は200円、保冷剤は100円で購入可能。

ですので、持参するのは、着替えと保冷バッグ、貝を入れるビニール袋、サンダルがあれば十分です。

◆現地の設備
休憩所とロッカーは有料です。
ロッカーは数に限りがあるので、オープンと同時に行かなないと基本使えないと思いましょう。
シャワー、更衣室は無料です。


我が家は、水着を着こんでいったので、現地に着いたら上着を脱ぐだけで、すぐに戦闘態勢。
ロッカーは借りれなかったので、カバンなどの荷物は日本人の良心を信じて、空いてるスペースに置かせてもらいました。

浜に降りると、さすがゴールデンウイーク。

既に沢山の人達が潮干狩りを楽しんでいました。

フガタンクも大喜びで、熊手でほりほり。
貝を見つけて嬉しそうにしている姿を見て、連れてきて良かったなと思いました。

現地では、アサリやバカガイは勿論、ハマグリやツメタガイ、サルボウ、シオフキなどが採れます。他にもカニや小魚も沢山おり、タマくんもフガタンクも大興奮。

あっという間に3時間ほど経過して、終了となりました。
フガタンクは、調子に乗って浅瀬で泳いでおり、風邪を引かないことを祈ります。

 

 

潮干狩りを本気でやって思ったこと。

是非、簡単に持ち運び可能な椅子を持って行った方がいいです。しゃがんで3時間もほりほりしていると、腰が大変なことになります。

それと、手袋。素手でもいいですが、やはり手袋があった方がカニなどがいるので、安心です。

出口に向かうと、採貝量を計測し、問題無ければ真水で貝を洗います。
真水で洗うことで貝が閉じこもるので、あとは袋に入れて保冷バックにいれて家まで持ち帰るだけです。

この潮干狩り場では、海水を凍らせたペットボトルを100円で売っているので、それを買うことで、保冷しながら海水を持ち帰れるので便利です。

帰り道で大変なのが、お昼ご飯。

GWだと、賑わいがすごいので、どの店も原則満席で入れません。近くのコンビニもオニギリなどは完売しており、ひもじい思いをする可能性があるので、軽食を持っていくと便利です。

帰りの電車は勿論爆睡。気づくと東京に着いてました。
最期に家に帰ったら、大事な作業を行わなければいけません。

それは貝の砂抜きです。

貝の中には沢山の砂があるので、これを抜かないと砂利砂利して食べれません。
そこで、貝をもう一度洗って、バケツなどに並べ、海水に浸して新聞紙をかぶせます。
すると、海と勘違いした貝達がピューと海水をはくので、同時に中の砂がとれます。

数時間海水につければ十分です。

採った貝の砂抜きの様子

今年はハマグリも沢山とれて、大満足です。
アサリの酒蒸しや、パスタ。冷凍で長期保存も出来るので、しばらく我が家は貝祭りです^^

また、来年家族4人で行きたいと思います!