サピックスで新三年生の国語の授業もスタートしました。
二年生のカルキュラムでは、毎回授業で、
・長文読解
・簡単な文法(つなぎ言葉やこそあど言葉、慣用句、熟語)
・漢字テスト
などを教わりました。
長文読解は、動物が話したり、神様や魔法使いが出てきたりなど、非現実的なお話が多かったです。低学年が読みやすいような物語を選定しているんでしょうね。
はじめは長文を読むのに慣れていなかったタマくん。読んでる途中で集中力が途切れ、だらけることも多かったですが、次第に慣れていきました。
授業で全部の問題の解説をする時間がないのか、そこそこの量の問題が家庭学習となりました。そして、記述問題も多く、字を丁寧に書かないタマくんとは幾度もバトルすることに・・・。
一方、文法は、まだ初歩的な問題ばかりなので、特に困ることはありませんでした。
最期に漢字。これは最初はとても苦労しました。
次回の国語の授業までに8語の漢字を覚えさせないといけませんが、タマくんは漢字の勉強が好きではないようで、全然やる気を出してくれません。
やっと覚えたと思っても、すぐに忘れるので、不毛だと思う日々が続きました。
最初は、以下記事でご紹介した通り、お風呂で書かせたりして、凌ぐことが出来ましたが、私とお風呂に入らなくなると破綻する運用なので、長続きしません。
いまだ、ずっと続けられる漢字の効率的な勉強方法を模索中です。
さて、話を戻しますが、三年生では二年生と異なり、テキストのサイズや数が変わりました。
冊子はA4サイズで①文章②問題③解答/解説からなる3つにわかれ、どれがどれだか、まだ慣れません。
文法はチャレンジサピックスというB4サイズの冊子にまとめられ、熟語、慣用句に加え、動詞、形容詞、名詞などが登場してきました。
最期に漢字。
覚える漢字が毎回8語から12語にと1.5倍になり、漢字自体の画数も増えるので覚えさせるのが大変です・・・。
しばらくは、また漢字の勉強方法について悩む日が続きそうです。