先日受験した試験の結果「君だけの診断レポート」が返却されました。
タマくんの成長度合いを計るため、全国統一小学生テストは一年生から受験させています。小学一年生の秋から家庭学習を開始し、約一か月の勉強を経て挑んだ昨年の結果は、偏差値40ギリギリと厳しい現実を突きつけられました。
特に国語は、後半の物語文以降の問題(配点65点分)は全滅と悲惨な状況でした。
よくサピックスの入室テストに合格したなと思います。
(もちろん、サピックスの入室テストの長文も0点でした。)
それから一年、毎日きちんと家庭学習を行い、今年の2月からはサピックスにも通塾開始。コツコツと努力を重ねてきました。
そんな一年だったので、どうしても結果が欲しいと願うように、レポートを開きました。
気になる結果ですが、算数、国語ともに過去最高の出来でした。
偏差値・順位ともに大きく躍進。一年生の時よりも受験者数が増えている中で、大幅な偏差値アップは、この一年間の努力の賜物。タマくんに結果を説明すると、本人も喜んでいました。
算数は、正答率が60%以上のものは、ミスなく全問正解。最低限の基礎は定着しているようです。ただ、少し難度が上がると、実力的には解ける問題でもミスをし始めるので、40~60%の正答率の問題も確実に解けるようにするのが、今後の課題です。
算数で驚いたのは、正答率1桁となっている難問も、解いて正解していること。その大問は全問正解していたので、マグレでは無さそうです。きちんと、爪痕を残すことが出来ました。
次に国語。算数よりも偏差値が良かったです。
冒頭書いた通り、昨年は長文0点。失うものは無く、伸びしろしかありません!
サピックスの授業で長い文章に慣れたのか、今では読解問題は大きな得点源です。
今回のテストで、タマくんの今の立ち位置を把握することが出来ました。昨年よりも、大きく伸びることが出来たのは、やはりサピックスに通い始めたことをきっかけに、家でも、きちんと勉強する習慣が身に着いたからだと思っています。
まだまだ低学年なので、今後も、こんなに順調に伸びていくか分かりませんが、引き続き頑張りたいと思います。