最近はやりのAI。多くの企業で導入が進んでいるかと思います。
私も会社からライセンスを付与されたので、生産性向上を実現するために、具体的にどう仕事に生かせるかなどを検討しています。
会社がお金を出してくれるので、有料のセミナーにも参加したりして、個人的に、どんどん知識や技術を吸収していますが便利。まだまだ課題もありますが、AIには可能性を感じます。そして、とても面白いですね。
若いころの話になりますが、とあることをきっかけに自分でデータベースを設計して、プログラムをかき、WEBサーバー上に公開したことがあります。
工学が専門なのでシステムは素人だったことから、ゼロから勉強したので当然のごとく、バグを出したりもしましたが、それなりの人に使ってもらえて、製品の研究開発とは違った面白さを感じました。
特に私は研究分野に従事していたので、尚更でした。自分が携わった研究が世の中にでることなんて、早々ないですからね。
この経験が私の価値観を変え、研究の世界から身を引いたわけですが、といってもプログラムの世界も少ししかいませんでしたが、一時でもプログラムに関わった身としては、AIの根幹がどのように作られているのか、非常に興味があります。一度、ソースを見てみたい。開発した人は、心底すごいなと思います。天才です。
開発者を尊敬しながら、AIを実験的に使っていますが、冒頭に申した通り、とても可能性を感じます。
例えば、今までは、Googleの検索エンジンにキーワードを入力して、確認したい情報を検索。
表示されたページを吟味していましたが、AIにやらせれば、有益な情報を整理して引っ張ってきてくれます。
検索エンジンでは知りたい情報を引き出す検索ワードを考えるのが重要でしたが、今後はAIに指示するプロンプトを考えられるかが一つのスキルになりそうですね。
勿論、AIが間違えないよう、ハルシネーション(AIが事実とは異なる情報を利用して回答を生成すること)に気をつける必要があります。この辺が腕の見せ所です。
色々と試す目的で、私のブログを全て学習させ、記事の改善点をあげさせたら、「言い回しがくどい、タイトルにマッチしていない文章がある、文字が多い、写真が他のブログと比較すると少な目」など、ダメ出しも多数受けました。
論文じゃないんだし、自由に楽しく書いてるんだからいいじゃないか、大きなお世話だと言いたい所ですが、少しは気を付けようと思います。
一方、誤字や誤った表現を見つけてくれるのは便利ですね。今後、校正・校閲はAIの役目になると思います。
もう少し勉強して、近いうちに私の文章を学習させた上で、私に変わってAIにブログを書いてもらおうと思います。
AIに書かせた文章が普段より、アクセス数が多かったら、ちょっとへこみますね。