たまくんとの勉強日記

2027年2月の中学受験を見据えた長男タマくんとの勉強日記です。 サピックスでの悪戦苦闘する姿を中心にタマくんの成長をご紹介しています。 また、本取り組みを生かし、次男坊フガタンク(2032年2月本番)の挑戦もご紹介します。

中学受験対策!?舌下免疫療法を始めました

我が家は夫婦共に花粉症です。子供達も遺伝からは逃れられず、しかも早期発症で毎年苦しんでいます。

私達は社会人になってからの発症ですが、なぜか子供達は早い。早すぎる。

タマくんは小学校低学年の時に発症。フガタンクに関しては昨年4歳の時に発症してしまいました。

特に4歳の発症は、ほんと可哀そうでした。本人も訳がわからず、目のかゆみや鼻水、タンにくしゃみ等の症状に苦しみ、保育園からも心配される日々。

当然、機嫌も悪く、行き場のない怒りを我々にぶつけてくるので、地獄でした。ただでさえ、タマくんのサピックスサポートで忙しいのに・・・。

そして、今年も同じことを繰り返し、限界を感じました。また、本年は1月から花粉の症状が出る始末。

これは中学受験にとっても非常にまずいと思いました。

花粉の症状はある程度は薬で抑えられますが、完全ではありません。鼻水等は集中力を低下させますし、薬は眠気を誘います。

中学受験本番の時、万一、花粉が飛来したら、とても厄介です。

そこで、今のうちに対策できることがないかと思い、小児科の先生に相談したら、舌下免疫療法を勧められました。

治療には3年ほどかかるとのことで、タマくんの受験には間に合いませんが、それでも今から始めれば、少しは効果があって症状を抑えられるのかなと思い、即決断。

毎月の通院や毎日薬をつけたりと、手間はかかりますが、子供達が何十年もこの花粉に苦しむのは可哀そうなので、ついでにフガタンクも申し込みました。

まずは血液検査で、アレルギー源を確認。

二人ともスギとヒノキの反応が標準値を超えていました。特に症状が酷かったフガタンクは値が振り切っていました。

これはひどいとのことで、早速治療開始。

デメリットとして、ほんと稀にアナフィラキシーを起こすとのことで初回は病院で実施。問題無く通過したので、二人とも毎日夜に薬を舌につけています。

長い長い治療となりますが、頑張りたいと思います。