たまくんとの勉強日記

2027年2月の中学受験を見据えた長男タマくんとの勉強日記です。 サピックスでの悪戦苦闘する姿を中心にタマくんの成長をご紹介しています。 また、本取り組みを生かし、次男坊フガタンク(2032年2月本番)の挑戦もご紹介します。

「ヒトと生き物の話」「続・ヒトと生き物の話」を買って読んだ感想

少し前の話になりますが、サピックスから帰ってきたタマくんが、「これ買って!」と一枚のチラシを持ってきました。

チラシを見てみると、サピックスの環境教育センターが企画編集している新書籍の宣伝チラシ。完全に術中にはまっているタマくんでした。単純ですよね。ただ、タイトルからの推測ですが、ためになりそうですし、折角興味も示したので、否定はせず、買ってあげることにしました。

早速、楽天で検索すると、すぐにヒットしましたが、タイトルを良く見ると「続」という文字があるのに気づきました。どうも、続編の本のようです。

大した金額でもないので、両方買うのもいいのですが、それでも万が一、本人がつまらないといって2冊目を読まなかったら、勿体ないので、けちって「ヒトと生き物の話」だけを購入。

購入した書籍はすぐに届きました。タマくんに渡すと、翌日には読み終わっており、次の本を頂戴とのこと。読むの早くないか!?と思い、届いた書籍を見てみたら、なんと漫画でした。

やられたーと思いましたが、よく確認せず買った私も悪い。しぶしぶ中身を見てみましたが、前言撤回。とても良くできています。

漫画と書きましたが、文字数が多く、沢山の情報がわかりやすく紹介されています。生物だけでなく、人間が生活を豊かにするために進んだ工業化が自然に与えた影響なども紹介されており、社会にも役立つ本です。絵があることで読解の手助けをしてくれるので、これから理社を始める子にも、楽しく読める書籍だと思います。

「続」の方も、すぐに届き、タマくんはあっという間に読み終えてしまいましたが、フガタンクが興味を示すまで、処分せず、保管しておこうと思います。