熱海、伊豆旅行二日目です。
お目当てのバナナワニ園は伊豆半島の真ん中あたりの海岸沿いにあるので、熱海からでも一時間弱はかかります。
開園は9時で、マナティーの餌やりを見学するとなるとホテルを7時30分には出ないといけません。
3人とも餌やりは絶対に見たい!見ないなら行く意味がないと騒ぐので、朝6時30分に起床し、急いで朝食を済ませて、チェックアウトと、旅行にも関わらず、あわただしい朝を過ごすことになりました。
バナナワニ園への移動ですが、熱川駅前徒歩1分程度なので電車での移動が楽です。
我々も電車で移動しましたが、たまたま乗った電車が最高でした。キンメ電車という伊豆地域をプロモーションするための特別電車。座席が特別仕様で窓側に向かって設置されているので、きれいな海を終始見ながら旅することが出来ます。
この電車を目当てで訪れたのか、外国人観光客も沢山乗車していました。当日は天候にも恵まれ、快晴で眺めも良く、最高でした。
バナナワニ園につくと、お目当てのマナティーへ一直線。3人とも、餌を食べるところをもほぼ独占して見学できて、満足そうでした。
そして、ここのマナティーですが、自分よりも年上でビックリしました。
バナナワニ園はとても広く、3館に分かれて動植物が飼育されています。
メインはマナティーと、園の名前にもなっているワニです。多数のワニを間近で見ることが出来るので迫力満点です。
ゲージで飼育されているので、指や手を突っ込まないように、決して入らないようにと注意書きがすごかったです。
他にも食虫植物や亜熱帯の珍しい植物が飼育されていたりと、生き物が大好きなタマくんにとっては最高の場だったようで、予定時間をオーバーして園内を見学しました。
フガタンクもタマくんの影響を受けてか、最近動植物への感心が強く、一緒に楽しそうに過ごしていたので、来てよかったです。
午前中一杯見学し、最後にマナティーへお別れを告げ、熱海まで戻り、海鮮丼を満喫。ちょっと並びましたが、とても美味しかったです。
その後、鎌倉へ移動しました。
噂には聞いていましたが、鎌倉の観光客はすごいですね。平日なのに、人・人・人でビックリしました。土日に近づくのは危険です。
我々はセオリー通り、小町通で食べ歩きしながら進み、鶴岡八幡宮でお参り。源氏のことを熱く語りましたが子供達からはスルーされました。無念です。
その後は、大仏まで足を運びました。鎌倉の大仏はサピックスの社会のテキストでも学びましたが、さすがに、これだけ大きい建造物を間近で見れば記憶に残るでしょう。
楽しい1泊二日の旅行でした。
さぁ、遊んだ後は、二人にはしっかりと勉強を頑張ってもらおうと思います。