たまくんとの勉強日記

2027年2月の中学受験を見据えた長男タマくんとの勉強日記です。 サピックスでの悪戦苦闘する姿を中心にタマくんの成長をご紹介しています。 また、本取り組みを生かし、次男坊フガタンク(2032年2月本番)の挑戦もご紹介します。

多摩動物公園は凄かった!

フガタンクがライオンを見たいというので、先日、家族で多摩動物公園に行ってきました。

当日は天気も良く、空を見上げると下弦の月が見えたので、思わず、タマくんに月の周期や下弦の月は何時に出て、何時に沈むか質問してしまいましたが、きちんと答えられて何よりでした。また、太陽と月の位置から、方角や今の時間をクイズで出すと、即答。力をつけてきていますね。

さて、多摩動物公園ですが、京王線多摩モノレールの「多摩動物公園駅」にあります。駅前なので、鉄道での移動が便利です。

我が家の動物園と言えば、上野。

コロナ前は年パスを購入し、月1回くらいの頻度で、博物館含め、満喫していました。

大抵の動物がいるので、上野で満足していたタマくんでしたが、フガタンクは違いました。

「王様のライオンがいない」

と言い出し、我々も確かにと思わず納得したので、連れていくことにしました。

私もエイミーも多摩動物公園は初めてとなります。

着いて最初に思ったのは、広い!上野とは違う!!

高低差もあり、お目当てのライオンエリアに向かう上り坂で早々にフガタンクの心が折れてしまい大変でした。

やっとのことで、ライオンエリアに到着すると、すごい行列。どうも、皆さんバスに並んでいるようです。

事前確認せずに来てしまったので、ここで初めて知りましたが、ライオンはバスに乗ってフジサファリパークのようになんと飼育エリア内まで入って見学できるとのことでした。

何気にこのサファリ形式、ここが世界発のようです。

今から並んでも、かなりの時間をロスするだけなので、子供達にも説明し、残念ですが次回に持ち越すことにしました。

ここは、開園とともにダッシュ必須ですね。

その後、上野にいない動物を目当てに、コアラやカンガルーゾーンへ。

私も何気に人生初の生コアラです。

全く動かないですが、かわいいですね。

他にも多種の動物を観察。ここは兎に角、歩くので、いい運動になりました。

ただ周遊バスも走っているので、疲れたらバスに乗りながら見学も可能です。我々も、少し休みながら見学しました。

当たり前ですが、ずっと乗ってるのはダメなようです。降りるように言われます。

最後に圧巻だったのが昆虫館。

多種の蝶が放し飼いにされており、子供達も大興奮。

とても楽しそうで何よりでした。

今年2月に訪問したシンガポール動物園に関心しましたが、日本にも素晴らしい施設があるじゃないかと改めて感心させられた一日でした。

次回は、絶対にライオンバスに乗りたいと思います。