タマくんと英語を勉強するなかで、単語力が無いと気づいたので、その特訓をすることにしました。
小学生向けの英語の問題集や単語帳などを本屋で物色しましたが、「これは!?」と思える物を見つけることは出来ず、WEBでも探しましたが、結果は変わらず。
私としては英語を日本語に変換して覚えさせるのは避けたいと考えています。やはりイメージで覚えて欲しいですよね。
そんな想いで探し続けて辿り着いたのが、英検ジュニアのサイトです。
英検ジュニアも公式に、りんごを「apple」と教えるのではなく、「へたのついた赤くて丸いもの」をappleという音で覚える学習方法が重要と主張しています。
カテゴリー毎に単語がまとめられており、意味は日本語ではなく、絵で描かれています。読み方がわからなければ、タップすることで、簡単に音声を確認することもできます。
これは使えそうだと思い、英検ジュニアのGOLDのドリルを申し込み、毎日タマくんに使ってもらいました。
英検ジュニアのドリルは、子供が飽きないよう、ゲーム形式で学習出来るように作られています。そして、ゲーム途中で登場した英単語はカテゴリ毎に整理され、下記のような画面で集中して勉強することができます。
また、単語だけでなく、基本的なフレーズも学習できるので、小学低学年にあった作りになっています。
3か月くらい使ったでしょうか。約1,000語の単語を覚えさせるのに成功しました!中学校3年間で学ぶ単語数は約900語と言われているので、数だけいけば英検3級に対抗できる単語力を身につけました!
英検ジュニアは、子供の学力に応じて、ブロンズ、シルバー、ゴールドと3つのレベルに分かれています。
各レベルの目安は下記の通りです。
①ブロンズ
塾などで半年~1年程度学習している児童
②シルバー
塾などで1~2年程度学習している児童
③ゴールド
塾などで2~3年程度学習している児童
タマくんは、2年生就学頃にシルバーを受験済みです。キッズデュオに通っていたこともあってか、53問中、52問正解することが出来ました。
その後、ゴールドも受験して欲しかったのですが、テスト時間が長いことで、嫌だと拒否され続けました。
今回、ゴールドのドリルを申し込んだことにより、テストも受験することが出来るため、勉強と並行して、頑張って試験を受けようとタマくんを説得し続け、なんとか合意。やる気になってくれたので、気が変わらないうちに、受験しました。
試験はオンラインで出来るので自宅で受けれます。
ゴールドは50問あり、テスト時間も45分となっているので、長丁場です。
途中、フガタンクに邪魔されたくないので、エイミーと買い物に出かけたタイミングでチャレンジしました。
報酬は好成績を出せば、一日だけですが、ゲーム時間を大幅延長ということで、タマくんもやる気満々です。
テスト中は、私も同じ部屋で本を読みながら待機。テストが終了すると、すぐに結果が出るので便利です。
次回、その結果や今後の勉強方針等をご紹介したいと思います。