今年も漢字検定試験の時期が近づいてきました。
昨年は、妻のエイミーがひっそりと申し込んでおり、完全に油断していた我々二人でしたが、今年は違います。
我々も学習します!そろそろ時期かなと思い、こちらから、「申し込んだ!?」と年明けにエイミーに聞いてみました。
すると、返答は「申し込んでいない」とのこと。
ちょっと驚きでしたが、改めて聞くと、まだ学校から案内の用紙が届いていないとのことでした。
どうも、毎年同じ時期に実施するわけではないようです。
そして、しばらくしてタマくんのランドセルの中から漢検の申し込み用紙を発見。「よっしゃ!」と思い、申し込みました。
今年の試験日は2月中旬でした。
昨年と違い、漢字はサピックスによって日々鍛えられています。日本漢字能力検定のHPから過去問をダウンロードして解かせると148点(150点満点)。
特に対策は不要かと思っていたら、ちょっとした課題が見つかりました。
それは、一部漢字の書き順を誤って覚えていることです。間違えたのも書き順を問う問題ばかり。
お恥ずかしい話ですが、私も子供の頃、
「書き順なんて、どうでもいいじゃないか。最終的に形が合ってればいいでしょ!」
って考えで、きちんと覚えませんでした。今でも、誤った書き順で漢字を書いてしまいます。
生活する上で決して困ることではありませんが、自分の字が綺麗でないのは、こうした考えが少なからず影響してるんだと思います。
そこで、矯正するなら今だと思い、書き順を意識しながら特訓することにしました。
サピックスの「SAPI×漢」を見ながら、念のため、一年生の漢字もおさらいしました。この本は1年生から6年生までに習う全ての漢字が収録されています。
部首やつくり、書き順、とめ・はね・はらい、そして書く上で間違いやすいところなどが、分かりやすく掲載されており、我が家ではバイブルとなっています。
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そして、先日、漢字検定試験の日を迎えました。
朝、会場に向かう前にエイミーがタマくんに「字を丁寧に書きなさいね。試験落ちたら、一つ上の8級に合格するまで、switch没収だから!」と一言。
タマくんも思わず、「えっ!」と言って絶句してました。
タマくんが出かけた後、思わず私も「厳しすぎでしょ。万が一、落ちたらどうすんの?」とエイミーに言ったら、「試験なのに、二人とも、なんだか緩い雰囲気だったから、カチンときた。万が一落ちたら!?それはそれで仕方ないでしょ。ゲームなんて論外!私、そもそもゲーム嫌いだし。」と返答。
これ以上話しても、恐らくかみ合わないので、あとは無事合格してくれることを祈るのみです。
結果は今月下旬に出るようなので、気長に待つことにします。