タマくんと二人で新潟県にある石打丸山スキー場に行ってきました。
次男のフガタンク(３歳)は手がかかりすぎるので、家でエイミーと留守番です。
タマくんのスキー経験は２回です。
一回目はコロナ前に家族旅行で行った軽井沢のスキー場で半日レッスンを体験。
二回目は昨年学童のスキー教室に参加して経験しました。
昨年のスキー教室は、友達とお泊りでのイベントということもあって、かなり楽しかったようで、今年も絶対参加したいと言っています。
そこで、その前に二人で練習も兼ねて一泊二日で行ってきました。
早朝、フガタンクにばれないように、こっそりと家を出て東京駅から新幹線で約１時間で越後湯沢駅に到着。そこから車で約10分で石打丸山スキー場に着きました。
ホテルでスキーセットをレンタルし、リフト券を買って早速ゲレンデへ。
まずは、タマくんにスキーを履かせて力量をチェック。
すぐに、スッテンコロリンと転び、一人で立つのもままならない様子。
過去２回の経験は全く当てにならないものでした。
このままじゃリフトに乗れないので、しばらく、その場で歩く練習から開始。
30分くらいやってリフトに乗りましたが、案の定、降りる時にバランスを崩して転んでしまい、リフトを止めてしまって、多くの方に迷惑をかけてしまいまいした。本当に申し訳ありませんでした・・・。
本人も大泣き。そこから何とか立ち直って練習するも、何度何度も転びます。
私の指導も勉強以上に熱が入り、とうとう、
タマくん：「うるさい。黙ってて！」と言われる始末・・・。
グッと堪えて暫らく見守ってましたが、
タマくん：「ski is boring」
と小声で呟いたのを私は聞き逃しませんでした。
さすがにイラっとして
私：「どうして、そんなこと言うの！」と思わず怒ってしまいました。
そして大号泣で
タマくん：「東京に帰りたい」
と言い出し、その場で大喧嘩してしまいました。
何のために新潟まで来たのやら、このままじゃダメだと思い、なんとかタマくんのメンタルを回復させようと、接待モードに入り、練習を再開。
なんとか一日目を終えました。
タマくんが寝た後、ビールを飲みながら今日の反省をしていたら、タマくんが英語で「スキーはつまらない」と言ったことを思い出しました。意外と英語は身についているようです。
ちょっと長くなりそうなので、二日目の様子は次回ご紹介します。
