先日実施されたサピックスの確認テスト(小学二年生)の速報が出たので早速チェックしました。
まずは国語。
漢字を一問落としてしまいました。また、長文の記述に関しては、問題が聞いてることに関して的確に答えなさいと何度も言ってきましたが、残念なことに「どんな気持ちですか？」という問いに対して「～だから」と回答し、減点をくらってます。無念です。
ただ、全体的には想定内の出来で、タマくんも頑張ったと思います。
しかし、平均点が76.4点と高く、あまり差がつきません。さすが、どの家庭もしっかりと仕上げてきますね。
次は問題の算数です。
点数を見て愕然としました。想定よりも、かなり低い点だったので・・・。
一体どうした！？と思い、慌てて答案をチェックすると、後半が白紙状態です。
その事実を目の当たりにしたとき、私の時間は一瞬止まってしまいました。
そして、すぐにテスト前にタマくんに今回は点数ではなく、正答率を重視すると言ったことを思い出しました。
まさか！？
とりあえず、深呼吸して落ち着きます。(無理でしたが・・・)
そして、確認テストの問題を持って、タマくんの所に行き、もう一回時間を計って同じように解かせてみました。
タマくんの解答する様子を見ていると、数問解いたら、なぜか無になってる状態があります。これが何度も繰り返されるので、テストの途中ですが、タマくんに聞いてみました。
「何してるの？問題解かないの？時間が無くなるよ。」と聞くと、「ちょっと休憩」と言います。
「なんで？時間が無くなるよ？全部解けないよ？もしかして、この前のサピのテストでも同じ？」と聞くと、まさかの「うん」との回答。
私が正答率と言ったことを、全部解かなくていいよと解釈しているようです・・・。
今回の件、誰が悪いって、余計なことを言った私なのでしょう。多分。
ただ、「見直しに時間を使いなさいっていうことで、休むんじゃないよ。そんな時間あったら、解けよ！問題。そもそも、テストだぞ！！」と叫びたくなります。
が、言うと喧嘩になりそうですし、信頼関係にヒビが入りそうなので、ぐっとぐっと堪えました。
時間はかかりましたが、少し落ち着いたので、タマくんに
「やっぱり、テストでは問題は全部解いて。テスト中に休憩は絶対禁止！」と伝えました。この前のサピックスの保護者会で、この時期のテストの点は気にしなくていいと言われましたが、なんとなく、理由がわかりました。まさか、こんな結果になるなんて。まだまだ２年生は幼いですね。
算数の平均点は46.4点と低いのが救いですが、偏差値や順位を見るとクラス落ちギリギリライン。
なんとか、踏みとどまって欲しいと祈るばかりです。
