サピックスで秋の確認テストが実施されました。
算数・国語共に過去3回分の授業の内容の理解度を測るテストです。
・算数は、かけ算・単位(長さや量)・図形など
・国語は、反対語・つなぎ言葉・漢字・読解など
がテスト範囲となります。
今回の確認テストを受けるにあたり、私からタマくんに2つの課題を課しました。
内容は以下の通りです。
■課した課題
①字はキレイに丁寧に書く!
まだまだ字が汚いタマくん。7月に実施された復習テストや組分けテストのタマくんの解答用紙も本人に見せ、もっと丁寧に書くよう、何度も何度も指導しました。
②点数ではなく正答率!
低学年の今のうちに、「解ける問題は確実に正解する」を身に着けさせたいので、
・問題をきちんと読む
・見直しをする
を何度も何度も指導してきました。
家庭学習で、うっかりミスをした場合は、どうして間違えてしまったのかを本人にも考えさせてきました。
そして、今回の確認テストでは、「全問解けなくてもいいから、きちんと解いた問題は見直しをしなさい。」とタマくんに言いました。100点分の問題を解いて50点だったのと、50点分の問題を解いて50点なら、50点分の問題を解いて50点だった方が立派なんだよと説明。タマくんは「そうなの?」と言ってきましたが、「そう。だから、慌てずに見直しをしながら問題を解きなさい。時間が足りなかったら、しょうがない!」と言い切りました。
試験当日もサピックスに向う途中、上記内容を改めてタマくんに話し、校舎で別れました。
時間はあっという間に過ぎ、タマくんが校舎から出てきました。
感想を聞くと、算数は時間が無くて全部は解けなかったようです。国語は、全部解けたと言い張ります。字も丁寧に書いたと主張します。
いやはや、どのような結果が出るか、ちょっとドキドキです。