たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

色々と試したケアレスミス対策。良かった点や悪かった点をご紹介。

子どものケアレスミス対策、ほんとうに大変ですよね。

以下記事の通り、対策せねばと思い、ここ4か月ほど、色々と試してみたので、ご紹介したいと思います。

①計算問題は二回解かせる
本人は「見直しをした」と言い張りますが、そうは思えないので、横で見張っていると重要なことに気づきました。そもそも「見直し」の意味を理解しておらず、本人は言葉通り、書いた答えを、もう一度見ているだけでした。
そこで、計算問題は2回計算し、同じ答えなら解答欄に答えを書くように指導。これで、精度はグッとあがりました。

②計算は必ず筆算
どんな簡単な計算も筆算で計算することを義務付けました。答えが合ってても、筆算が書かれていないと、容赦なく✖。筆算で計算させることで、ミスは減りました。

③国語は答えが書いてある箇所に線を引かせる
いきなり、答えを書かずに、線を引いてから写すように指導。これも、書き間違いが減った気がします。

 

 

④間違えたら、その日のテレビは禁止
ケアレスミス対策は、何よりも一問の大切さを理解してもらうことが重要だと思い、サピックスから課されている毎日の課題を一問でも間違えたら、その日はテレビ禁止というルールを作ってみました。
が、これは大失敗でした。ペナルティを与えると、タマくんのモチベーションは下がる一方だし、弟のフガタンクも、訳が分からずテレビが見れなくなって暴れたりで、いいこと無し。すぐに廃止に追い込まれました・・・。

⑤とにかく褒める
一問一問、正解したら、きちんと「すごいじゃん」と褒める。これが一番効果がありましたね。簡単な問題だと出来て当たり前となり、間違えたところだけを指摘するようになってましたが、きちんと褒めることで、本人も一問一問を大切にするようになってきました。

赤ペン先生
字が汚いと指摘しても、本人は汚くないと言い張るので、私が字が汚いと感じた場合は、習字の先生のように赤ペンで上から、お手本を書いてあげるようにしました。
手間はかかりますが、5月頃に比べて、大分ましになってきました。

他にも、いろいろとチャレンジしていきたいと思います。