8月初頭、サピックスで小学二年生を対象とした夏期講習が実施されました。たった4日間の講習でしたが、毎日実施される授業はタマくんにとっては初めての体験となりました。
タマくんをサピックスまで送り、すぐに帰宅。テレワークをして12時過ぎに再びサピックスへ猛ダッシュ。お昼を食べて帰宅するという日々が続きました。とにかく今年は暑くて、送迎担当の我々はしんどかったです。
普段の授業は1教科のみですが、夏期講習では「算数」「国語」「サイエンスワークショップ」が毎日、実施されました。「算数」「国語」だけだと息が詰まりそうですが、「サイエンスワークショップ」が良い息抜きになっているようで、タマくんも「今日はこれを作ったよ!」と楽しそうに内容を教えてくれました。
肝心の授業ですが、テキストを見ると普段と分量は変わりません。ただ、冒頭記載した通り、授業のコマ数は倍です。当然やり切れていない箇所は家庭学習となるので、いつもの倍の量をこなさないといけません。これが、結構大変です。タマくんも多すぎと不満を口にしました。加えて、サピックスから読書感想文の課題も出ています・・・。夏サボると、秋以降に差をつけられそうなので、しっかりとやりたいところですが、時間が・・・。とにかく、小学校の宿題を7月中に片づけてくれて本当に良かったです。
年次が上がるたびに日数・量も増えていくので、二年生はまだまだ序の口のはずですが、改めて中学受験に挑戦するのは大変だなと実感しました。