オミクロンが猛威を振るう中、今年受験にチャレンジされたご家庭は本当にお疲れ様でした。我が家のチャレンジはまだまだ先ですが、受験本番時期の感染症対策は、本当に気をつけないといけませんね。
さて、有名塾の実績も出そろったので、都内の有名学校の数値をまとめてみました。選定した学校は、私の好みです^^
下表の、まず塾名の下に書いてある数字が生徒数です。残念なことに、公表しているのはサピックス、グノーブル、早稲田アカデミーだけでした。合格実績を評価するうえで、分母となるデータは非常に重要です。塾も自信があるなら公表する指標だと思うので、公表しないということは、きっと生徒数が多いんでしょうね。
中学校毎に各塾のHPを3月末に参照して合格者数を数値でまとめてます。
(手作業なので間違えてたらスミマセン)
赤字の数は前年よりも実績がアップしていることを示しています。
黄色塗は、比較した5つの塾で一番実績数が高かった塾となります。
ご欄頂くと一目瞭然ですが、今年もサピックスが数の上では圧勝です。
サピックスは、早稲田実業以外は全て合格者数トップ。前年よりも合格数を伸ばした学校が多いです。
四谷大塚は堅調。早稲田アカデミーは数を若干落とし、苦戦といった感じでしょうか・・・。
日能研は2021年の数値が見当たらなかったので、わかりませんが、各塾の状況を見ると、今年はちょっと厳しい結果になったかもしれませんね。
当面はサピックスの牙城が崩れることは無さそうですが、注目はグノーブル。
数ではサピックスにかないませんが、合格率で見れば、ほぼ同格。
ご存じの方が大半だと思いますが、グノーブルは元サピックス講師陣が独立して立ち上げた塾。カルキュラムなどはサピックスのやり方を踏襲しているようです。
ということで、やはりサピックスのカルキュラムに従うことが、現時点では最良のようです。
タマくんも、何とか最後までサピックスの授業について行って欲しいと願うばかりです。