たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

一年生の総括。通塾決意からサピックスへの挑戦、学童での体験など、色々ありました。

終業式も終え、タマくんの一年生が修了しました。

本当に、この一年間、あっという間でした。区切りですので、簡単にですが、この一年を振り返ってみたいと思います。

◆期待に胸膨らませた小学校
大きなランドセルを背負って、初めて学校に行くタマくんを見たときは、ここまで良く成長したなと感慨深いものがありました。コロナ禍のため、マスク必須は勿論、人数制限で行われた入学式や記念撮影など、普段とは違う式典でしたが、今となっては良い思い出です。最初の一か月ほどは、毎日学校に送っていきましたが、5月になると、恥ずかしいと言われ、一人で行くことに。ちょっとさびしかったです。
夏休みなどの長期休みも、テレワークを駆使して、なんとか乗り切りました。決して、コロナを肯定するつもりはありませんが、働き方を変えてくれたのは事実。この騒ぎがなければ、学校に送って行ったり、帰りを家で待ったり、夏休みなどの長期休みも学童ではなく、家で一緒に過ごしたりすることは出来なかったでしょう。
秋になると、仲の良いお友達が家に遊びに来るようになったり、約束して出かけたりと、交友関係も順調に広がってることが確認できました。そしてクラスの女の子と公園で遊ぶ約束をしてきたときはストーカーのようにフガタンクとついて行っちゃいました^^

 

 

民間学童での経験
公立の学童より少し値が張りますが、飲み会が無くなったことで無駄遣い!?も減ったので、きちんと子供を管理してくれる民間に申し込みをしました。最初は週3回通わせましたが、テレワークで家にいる機会も増えたので、すぐに週2回に切り替えました。コロナ禍にも関わらず、春には潮干狩り、夏にはキャンプ、秋には職業体験、そして冬にはスキー教室など季節毎にイベントも企画してくれて本当にお世話になりました。我が家はフガタンク(2歳児)がいることもあって、コロナ禍の中、タマくんが満足する活動を企画するのは困難な状況なので、本当に通わせて良かったです。家族旅行に行かなかったので、エイミーのイライラが気になりますが・・・。

◆英語学童(キッズデュオ)での経験
最初は色々と大変でした。気になる方はカテゴリを分けて本ブログでご紹介しているので、是非キッズデュオ編をご覧ください^^
一年通わせての成果がちょっと測りずらいので、なんか試験でも受けさせようかなと検討中です。

◆通塾の決意、勉強スタート、そしてサピックス入室へ
一緒に過ごす時間が増えたことで、タマくんの勉強を見ようと思い始めたのが、きっかけでした。ただ、親子で勉強すると、我が家は喧嘩になります(苦笑)。原因は勉強態度。肘をついたり、字を汚く書いたり、あくびをしたり、椅子の背もたれに寄りかかったり、貧乏ゆすりしたり、ウロウロしたり、何度もトイレに行ったり、消しゴムを鉛筆で飛ばしたりなど、私のイライラをアップさせる行動は数知れず。このままだと親子の絆にヒビが入ると思い、教えるのはプロに任せようと思いました。
色々と苦労してサピックスへの入室を果たしますが、当然塾への丸投げなどできず、今まで以上に勉強の相手をすることになり、日々タマくんとバトルしています(苦笑)
ただ、「毎日勉強する習慣がついたこと」は、タマくんにとってかけがえのない財産になったのではと信じています。

4月からは2年生。
成長は親にとってうれしい限りですが、このままでいて欲しい気持ちもあり、なんだか寂しいですね。あと、どれくらい一緒に勉強したり、遊んだり、喧嘩したりできるのかなと思うと、切なくなります。

一日一日を大切に日々頑張っていこうと思います。