仕事から帰宅すると、タマくんが騒いでいます。どうやら、先日受験した漢字検定試験10級の結果が返ってきたようです。タマくんにとっては、非常に重要な試験でした。なぜなら、これに落ちるとエイミーから無くした鍵盤ハーモニカをお年玉で弁償というペナルティを課せられていたからです。
タマくんも自腹は御免と上記記事の通り、約2週間特訓し、試験に臨みました。試験直後の感想では、「たぶん満点」という自己評価でしたが、結果はいかに。
早速、二人で封筒をあけて、中を確認。
結果は、
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「祝：合格」でした。点数は、150点満点中、146点。残念ながら２問間違えてしまったようです。
結果を見て、タマくんは「よっしゃ～」と雄たけびを上げ、エイミーのところへ飛んでいきました。自腹が回避されて、うれしかったのでしょう。静かになったので、もう少し返却された資料に目を通すと、120点がボーダーラインで、今回の試験の合格率は95.7％。平均点も142.9点でした。まぁ、小学校一年生ですから、そんなに差はつきませんよね。出来れば満点を取って欲しかったですが、なぜ２問間違えたと言ってしまうと、本人のモチベーションが下がるだけなので、ぐっと堪えました。今後、重点的に復習したいと思います。
今回の試験は、今まで受けた算数検定や塾の入室テストと異なり、タマくん本人が本気で受かりたいと思って努力しました。だからこそ、試験前には緊張し、結果をドキドキして待つことが出来ました。そして無事合格となったことで、努力の大切さを少しは感じてくれればいいと思うばかりです＾＾
