たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

漢字検定に向けて、特訓開始。そして、試験へ。

タマくんに漢字検定試験が二週間後にあるので、今日から毎日特訓すると伝えました。

タマくん:「えっ!なんで。嫌だよ。意味がわからない」
私:「仕方ないだろ。ママが勝手に申し込んだんだから。文句はママに言ってくれ」
エイミー:「合格しなかったら、タマくんが無くした鍵盤ハーモニカ、お年玉で弁償ね!」
タマくん:「・・・」

タマくんは最近学校の音楽で使用する鍵盤ハーモニカを紛失し、こっぴどくエイミーから叱られたばかり。

エイミーの睨みと上記一言に完全服従。机に向かいだしました。

まずはタマくんの漢字力を図るべく、早速購入した下記問題集をもとに一年生で習う漢字を書かせてみました。すると、意外にも全部書けました。

なんだ。漢検余裕じゃないかと思いきや、すぐに課題が見つかりました。

・学校では、教えているのは、まだ訓読みのみ
・漢字には、訓読み/音読みがあることを教えていない模様
・覚えている漢字は全て訓読みのみ
・漢字一文字であれば書けるが、「左右」や「上下」など、つながると???の状態

とにかく、「問題を解く」、「文章を読む」を繰り返すしかないと思い、毎日特訓しました。

毎日、30分から1時間は特訓したでしょうか。あっという間に二週間が経過し、かなりパワーアップしたと思います。

字が汚いのが気になりますが、何とか受験できるレベルまでには到達したと思います。
 
試験当日、意外にもタマくんが緊張しています。サピックス早稲田アカデミーの入室試験当日でもケロッとしていたのに信じられません。
理由を聞くと、試験に落ちたら鍵盤ハーモニカを買いなおすのにエイミーがタマくんのお年玉を使うと言ってることをかなり気にしている様子。

それを阻止するのに、あんなに頑張ってたのねと思うとともに、タマくんの性格を熟知したエイミーの戦術!?も見事でした。

試験を受けて、学校から帰ってきたタマくんに「どうだった?」と聞くと、「超できた。たぶん満点!」と自信ありげな解答。

試験結果が届くのには一か月ほどかかるようですが、結果が楽しみです^^

いい問題集だったので、二年生のも購入しました。