休日をダラダラと過ごしていると、妻のエイミーが突然漢字検定試験に申し込んでることをカミングアウトしてきました。
「なんですと~!」と驚きましたが、申し込み済みなら仕方ない、特訓開始です。
タマくんは家で漢字の勉強を殆どしたことがありません。学校の宿題程度でしょうか。四谷大塚、早稲田アカデミーの入室テストでは漢字は出ませんでしたが、サピックスの試験では、しっかりと出ました。そして、見事に0点。後日サピックスから返送された解答用紙を見ると、漢字問題は全部空欄で解くことすらチャレンジしてませんでした。
タマくんに何故解かなかったのか聞くと、「学校で習ってない」からと一言。テスト中にサピックスのスタッフにも「学校で習ってない漢字だからわからない」と聞いたらしく、そしたら、「飛ばして解くように」と言われたので、全部飛ばしたようです (ToT)
そんな状態なので、サピックスの授業が始まる前に、我々のやる気スイッチを押すべく、エイミーが勝手に試験に申し込んだと思われます。
まずは難易度を調べるため、漢検のHPにアクセスしました。タマくんが受験する10級は小学校一年生が履修する漢字全てがテスト範囲で、約80%の正答率で合格とのこと。
漢検が公開しているデータだと直近の試験では、約17,000人が受けて合格人数が約16,000人。合格率は約94%。
まずい。このままだと残りの6%になると思い、エイミーにテストはいつなの?と聞くと、二週間後との回答。
なぜ、今まで黙ってたと叫びたくなりましたが、ここで言い合っても労力の無駄なので、慌てて問題集を物色して購入。
これから二週間、またタマくんとバトル再開となりました。
購入した問題集は↓です。