小学校一年生はまだまだ子供。
問題を解くうえで、大事なのは、その時のやる気だと痛感しました。
早稲田アカデミーでの算数の試験結果が良かったので、サピックスの試験までの約２週間を苦手な国語対策に時間を割くことにしました。
サピックスの入室テストでは漢字も出るようなので、まずは漢字特訓。
すると、タマくんは「この漢字はまだ学校で習ってない」と覚える気全く無し！
私のイライラが少しUP。
文章問題も、わからんを連発し、イライラ。勉強態度も悪くてさらにイライラ。
このままだと私の精神が崩壊すると思い、気分転換に算数をやらせたら、今まで解けてた問題も、間違える始末。
わざと間違えてるんじゃないかと思ってしまうほど、簡単な問題でミスを繰り返し、我慢の限界で、とうとう怒ってしまいました。
怒れば怒るほど、タマくんのやる気は低下し、集中力もどんどん低下。
とうとう、一桁の足し算までも間違えるようになり、このまま勉強しても、お互いに消耗するだけで、いいことなしと思い、その日の勉強を打ち切りました。
次の日、タマくんの機嫌のいい時に、昨日間違えまくった問題を解かせたら、スラスラと解き、正解。昨日のあの時間は本当に無駄だったなと痛感しました。
子供には問題で間違えても絶対に怒ってはいけないですね。いい事一つもなし。
テストの日は朝からご機嫌を損なわないよう、接待モードで過ごそうと誓いました＾＾
